「新しいことを表現していきたい」と言う要望で白波シリーズ3種のひとつ、さくら白波のスパークリング焼酎のデザイン依頼でした。
業界独特のラベルデザインではなく、新たな表現を試みたいとの要望から姉妹的な商品がある中、それに捕われることのないデザインを考えていきました。
瓶の仕様も確定していない中での制作でしたので、シュリンク、ラベル仕様と色々なデザイン提案をしていきました。
提案内容は、さくらを意識しつつ、華やかな「和モダン」に雅さを感じるデザインで、紙面を広く使いスケール感や華やかさを感じる案や最終決定したシンボルマーク案の視覚で商品を認知させる方向性を提案しました。
様々な角度から色んな見方をし、進めていった制作でしたが、仕様が変わるごとに色々な案を考え検討し、色んな言葉によって、また色んな案を考えてたどり着いた1案。地域限定商品なので、店頭、ホームページなどで見かけたときは今までにない魅せることができるデザインに仕上がったと思います。